思い出巡り・お勧め・神社仏閣
「国生みの島」淡路島にある「沼島」おのころ島とも呼ばれています。
淡路島土生港より「沼島汽船」に乗って10分。行ってびっくりしたことが「何もない・・」ってことでした。
到着してすぐに「弁財天」に参拝して、何もない漁港を歩いて最初に見つけた「水軍」で海鮮丼をいただきました。(さすがに漁師さんの店・・)とっても美味しくて魚の種類も沢山のってて大満足でした。「水軍」で島の周遊クルーズのことを尋ねてみると「予約を入れてこないと・・・」って言われたのですが、「水軍」さんからご紹介されて無事に周遊クルーズができました。「宏漁丸」の上野宏文さんの漁船に乗せて頂いて島を一周(約1時間)の「国生み」の島。目的の「上立上岩」を船上からじっくりと見てきました。いろんな不思議な岩、沼島独特の岩。案内して頂いた「上野宏文」さん、この船長さん 私のお勧めです。凄く話しやすく、親切です。「宏漁丸」の上野さんです。そしてクルーズが終わってから、もの凄く暑い中を「おのころ神社」にも参拝。親切に上野さんがおのころ神社の一番近くまで船をつけて頂いて(笑)。おのころ神社に参拝するまでの直線、急坂の100段以上ある階段を汗だくになりながら参拝。伊弉諾、伊弉冉の二神を祀ってある神社にふさわしく、何も飾りっけがなくて・・・すごく「厳かな気持ち」ってより表現する言葉も見つかりません。何か不思議な気持ちになっていました。 「おのころ神社」の参拝を無事に終えて、汗だくだくで、、、暑くて暑くて・・・。ふと通りに掲げてあった看板「エアコンきいています。カフェ」みたいな看板に目が釘付け・・。島の心のぬくもり場 吉甚「バッタリ・カフェ」さんで生き返りました。帰りに汽船の時間までの間・・ゆっくりとさせていただきました。京都から、この島の夕日や島が大すきで京都から移住されてきた方です。この店でゆっくりさせていただきました。島で一軒のカフェです。 この沼島に行ってみて何か自分の中で神話の島で過ごしたことで神話が神話でなくなったような不思議な気持ちで島を後にしました。春には「だんじり」がまるで水軍のように海に入っていくお祭りがあるそうです。沼島は是非、いってみてください。
バッタリ・カフェ